田舎deワーママ 子育てライフ

2015年10月に33歳で女の子を出産した新米ワーママの田舎で子育て、育児日記です!

<3m16d>さらっと寝返り、その後号泣

ほっぺちゃん、本日寝返りしました。

3ヶ月半ばにして、もう寝返りです。。

 

夕方、ほっぺちゃんに背を向けて料理をしている間、ほっぺちゃんはかまってほしくてちょっとぐずぐずしてたんですが、泣き声が大きくなったので、そろそろ抱っこしないとダメかなーと思って振り返ってみると…。寝ていたはずの座布団の上にはおらず、完全に座布団横の床に顔をつけたほっぺちゃんが!!!!

慌てて駆け寄って、抱き起こしたんですが、あまりにも予期せぬ出来事で、寝返りをしたことに気付いたのは少し後でした。

抱き起こしてみても、その時はそんなに泣いておらず、要求通り抱っこされて、一安心、という様子。

ドキドキしながら、座布団の端っこに置いちゃったから(そんなに段差はないけど)、傾いて落ちちゃったのかな、と反省して、今度はしっかり真ん中に置きました。

そして、寝返りしたかも!?という報告をオットと実母にLINEし、これから目を離せないかもね、とやり取りをしていた時、今度は「ゴッ」という音がしたのです。ん?と思って見てみると、またもやほっぺちゃん完全なうつ伏せに。

「ゴッ」という音は、ほっぺちゃんのおでこが床にぶつかった音でした…。

また慌てて抱き起すと、今度はおでこが痛かったのか、大号泣。

こうして、ほっぺちゃんはどうやら寝返りを体得したようです。

 

寝返りって、こんな早いものなの!?

まだ、首も完全にすわってませんけど?

 

と思って、調べてみましたが、少し早めなものの、3ヶ月で寝返りする、ということはあるようですね。

 

あーびっくりした。

今後は寝返りをするもの、と思って対応する必要があるのか。。

ちょっと対策考えます。

 

 

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【共働きの方向け】出産時の確定申告(医療費控除)の注意点

平成27年は不妊治療、妊娠、つわり(入院)、出産(緊急帝王切開付き)を経験して、とってもお金のかかった一年でしたので、確定申告をやりました!

こうゆう手続き系、大好きでして(笑)

変わってるね、とオットには言われますが、好きな作業をして、さらにお金が稼げるなんて最高だなーと思って、楽しんでやってます。作業が好きなんじゃなくて、お金が好きなだけかも…。イヤシイ。。

 

さて、いろいろと調べながら作業をしたのですが、これ、知りませんでした!ということがあったので、どこか誰かの役に立てたら、と思いまして記録します。

それは…

医療費控除は夫か妻の年収が高い方で申告したほうが得!

ということです。

これ、有名ですか?私、医療費控除やるの2回目ですが、知らなかったんです。もし共働きの方で、医療費控除をする予定の方がいらっしゃいましたら、ちょっと気を付けてください。

 

結論を言ったところで、順を追って説明します。注)私なりの解釈となりますので、正しくない言い回し、情報があるかもしれません。

まず、確定申告とは「払い過ぎてるかもしれない税金を取り戻す」制度です。(アディー○法律事務所のCMみたい)

そして、医療費控除とは「年間10万円以上(or所得金額の5%の低い方)の医療費を払った人は税金安くします→税金返しますよ」というものです。

で、出産した方って、一年間かけて地味にお金かかってませんか?※確定申告の一年とは1月スタート12月終わりです。

私の場合、

1~2月はじめ 不妊治療のため、通院した費用と薬代 

2月~10月 妊娠した費用

3月~5月 つわり(妊娠悪阻)で入院したり通院した費用

10月末 出産(緊急帝王切開)費用

このほか、歯の治療代、皮膚科にかかった費用なども含めて、約90万円(!!)かかりました。余裕で医療費控除の対象です。なお、医療費控除の対象となる費用についてはこちらが分かりやすかったですので、ご参考になさってください。↓

出産における医療費控除の対象 - 確定申告特集|必要書類・書き方・提出期限などポイントを解説 - AllAbout

 

で、育休中の会社から源泉徴収票が送られてきたら、自分の名義で確定申告をしようとしたんです。そして源泉徴収票を見たら・・・年収が去年と比べ、とっても下がってることにまず気付いたんです。当たり前と言ったら当たり前なんですが、つわりで2ヶ月お休みし、9月末から産休に入っていれば、年収なんて下がるに決まってるんです。

それで、あれ?払った税金も少ないぞ、そしたら戻ってくる額も少ないのか…ということに気付きまして、で、いろいろ調べると、そもそも「医療費控除は夫婦で合算できる」ということを知り、共働きで所得が別であっても、医療費控除はは一つにまとめられてどちらでも申告できるということを知ったんです。

そうなると、多く税金を払った方で確定申告をした方が、得!なんですね。

私たち夫婦の場合は、夫と私で還付金(取り返せる額)でなんと5万円もの差があったんです!!!!!

いやー、調べておいてよかったー。

 

詳しいことはこちらの情報が役に立ちますので、私のつたない説明よりもよっぽど良いと思います。

共働きの確定申告、総チェック! 得情報編 [ふたりで学ぶマネー術] All About

 

医療費控除の還付金がいくらになるかは、私は実際に確定申告書作成をネットで進めていって、自分の年収の場合とオットの年収の場合で、計算しました。

ちょっと入力が手間ですが、ぜひ金額がいくらになるのか確認してみてください。

 

なお、予防接種などの費用も医療費の対象です。任意の予防接種の領収書も2016年の確定申告用として、取っておくとよいと思います!

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<3m9d>予防接種後の体調不良?

いつも夜はぐっすり眠るほっぺちゃんですが、昨夜は21時過ぎに突然のギャン泣きがはじまりました。火のついたようなと表現できる泣き方で、普段そんなふうに泣いたことがないので、慌ててしまい血の気がひく思いでした。

見てみると、背中をエビぞりに反らして号泣。寝ていたからなのか、目があいていなかったこともあり、抱っこしても声をかけてもこちらの声は聞こえていない様子。おっぱいをあげてみても、全然吸い付かず、おむつをみてみても濡れてもおらず、でアワアワしてしまいました。でも、身体を触ってみても、熱はなさそう。結局、おっぱいを嫌がったのでダメもとと思いつつ、ミルクをつくって哺乳瓶を無理やり口に含んだら、飲み始めてくれおさまりました。

その後、様子を見ていると、うん○をふんばって出せてスッキリしたのか、ようやく再度寝ることにしたほっぺちゃん。この間、1時間ほど。

普段、夜にお腹がすいて起きても、あんな泣き方はしないので、本当にびっくりしました。

 

確かに、おととい受けた予防接種の影響なのか、いつもより食欲がなかったんです。ここ最近はおっぱい5分ずつくらい→ミルク120~160ml飲んでいたのが、昨日とおとといは80ml~100mlしか飲まなくて。母乳が増えてきたのかな?と楽天的に考えていた私がバカでした。

今日は食欲も戻ってきて、とってもご機嫌で、元気そうです。ほっとしました。(母乳が増えてるわけでもありませんでした)

 

結局、食欲があまりないけど、それでも毎日だしているうん○も出したいし、夜中に苦しくなって起きてしまったのかなぁと思っています。

 

予防接種の副反応を調べてみると、どうやらロタリックスに「食欲不振」がでるもよう。ロタリックスはほとんど副反応はない、と記述されてるサイトもありましたが、ほとんどは絶対ではないんですよね。

 

もともとロタウィルスの予防接種は任意だし、最近でた新しいワクチンで本当に必要か懐疑的だったので、初回の予防接種(2ヶ月)では打ちません、としていたんですね。でも、診察にいったお医者さんに「任意だからって受けなくていいわけじゃないんだからね!これからロタは流行る時期だよ」と怒られて、悩んだ末に、2回目で打つことにしたんです。(効果のある14週以内だったので)

 

食欲不振がロタリックスのせいとは言い切れませんが、やっぱり受けなくてもよかったかなーと、なんだかモヤモヤします。

と同時に、体調が悪くなった場合の対処法などをいろいろと勉強したいと思いました。

ひきつづき、ほっぺちゃんの具合が悪くならないよう、注視していきたいと思います。

 

 

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料理嫌いのための常備菜

突然ですが、料理が嫌いです。

食べるのは大好きなのですが、料理が苦手というか、下手というか、嫌いというか。。

独身時代は朝食抜きのオール外食。結婚してからも、田舎ですぐにコンビニに行けなくなってしまったので、基本は冷凍食品をチンしたり、ラーメン作ったり、パスタに何かかけたり…とおよそ料理とは言えないものを食べて生きてきました。

オットの会社では社食が出るので、オットには昼と夜は社食で食べてもらい、朝だけパンと目玉焼きやごはんと納豆と(インスタントの時もある)味噌汁を作ったりしていました。それでも自分なりに頑張ってるほうでした。

土日は外食か二人でスーパーのお惣菜を買い込んでお家で宴会をする、という日々。

共働きの夫婦ってみんなこんな感じではないんでしょうか…(汗)

 

しかし、妊娠しつわりで苦しんでから、なぜか健康志向に体が変わってしまい、つわりが終わった後も、怖くて脂っぽいものが食べれなくなってしまったのです。当然、外食やお惣菜などがダメになってしまったので、仕方なく、きゅうりやトマトなどあまり調理の必要のないものから始まり、赤ちゃんのために、と栄養を考えて食事を少しずつ作るようにしました。妊娠してからは残業もセーブしていたので、多少余裕ができた、というのもあると思います。

 

オットは「人ってこんなに変わるもんなんだなー」と感心してくれて、むしろ今まで料理をしなかった嫁に文句を言わずにいたことに改めて感謝です。

 

ほっぺちゃんを産んだ後も、母乳のため、ということと、育休中で家事が仕事なのだから、という気負いもあって、しばらく料理をしていたんですが、やっぱり嫌いだったものが急に好きになるわけないんですよね。。ほぼほぼ自分のための料理(オットは帰りが遅いため、引き続き夕食も社食)なんて、楽しくもなんともないし。食事気を付けたって母乳が増えるわけでもないし。

また怠惰な食生活に戻りつつあるんです。

でも、この先仕事復帰したらもっと忙しくなってますます料理しなくなるかもだけど、こんなダメな食事を子供に食べさせるわけにいかないし、なんとか料理が好き・・・いや、嫌いじゃないけど、さっと作れるようにならなくては!とずっと考えてたんです。

 

という訳で、前置き長くなりましたが、常備菜づくり、スタートしました。

先週一度チャレンジしてみたのですが、いくつか利点があったので、続けてみようと思ったんです。その利点とは

  • 一気に作るので、洗い物や調理などが、一度で済む。
  • 野菜を使いきることができる。←今までは腐らせていたこと多々。
  • 毎度の食事がとっても楽。ごはんを用意してあとは出すだけ。
  • 一度の食事でたくさんの種類をちょっとずつ食べれて、豪華な気分になる。

などです。ふつうに料理する人にとっては、どれも利点でもなんでもないかもですが、料理が嫌いな私にとっては、楽してきちんと食事をとることができるようになった気がしています。

 

でも、料理が下手、というか料理を知らな過ぎて、クックパッドなどを調べながらの調理になってしまい、時間がかかりすぎるというのが難点です。これも慣れていったり、レパートリーを増やしたりすることで、徐々に改善するのではと期待しています。

 

今日作ったのはこちら

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サラダ用野菜*・ナスの煮びたし・ひじき煮・煮たまご

サラダほうれん草*・ピーマンとジャガイモ炒め・小葱*・ゆでブロッコリー

ブロッコリーと卵・いちご*

キャベツ*・鶏肉とレンコンとさつまいの黒酢炒め用素揚げ・レンコンのきんぴら

*マークのものは洗ったり切ったりしただけ

 

ほっぺちゃんをあやしたり、授乳したりしながらだったとえはいえ、10時にはじめて終わったの14時ごろ…。

つかれたー。

でも、最近ない達成感も味わうことができ、今日の夕食はオットも早く帰ってきて家でごはんだったので、褒めてくれました。←褒められると調子に乗るタイプなのを完全利用されています。

 

こんなレベルで掲載するの恥ずかしいのですが、自分を鼓舞するための備忘録ですので、さらっと流していただければありがたいです。

 

 

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元気がでるブログ!

引きこもり生活&育児・家事の合間に楽しめるブログパトロールが好きです。

というか、趣味です。

育児ブログを書いている(つもりの)私ですが、ほとんど育児ブログは読んでおらず、ファッション系、お料理系、お片付け系が多いです。

とくにファッション系ブログは、雑誌を買う機会もなくなってしまった田舎暮らしの私にとって、雑誌に代わる存在です。最近は、もっぱらママブロガーのファッションブログが楽しくて♪ みなさん、きれいでスタイルがいい!コーディネートが勉強になる、というのもありますが、きれいでスタイルが良いとオシャレに見えるのね、というお菓子抑制効果のほうが高い気がします。

 

そんなたくさん愛読しているブログの中、超有名な料理ブロガー・山本ゆりさんの「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」は、結婚した3年ほど前から読者だったのですが、昨夜のエントリーが育児のことで、しかもほっぺちゃんと同時期に生まれたお二人目の女の子のことだったので、笑ったし、うれしくなってしまいました。

 

とくに授乳の時の描写、

相変わらず授乳が下手くそです。あいもかわらず。

 

というかもう、惰性で吸われてるような気さえするわ。「この段階ふまなミルクくれへんねやろ?」みたいな。

 の一文にめっちゃ同意!というか。うちのほっぺちゃんもミルクが飲みたいがために、まずは差し出されたおっぱいをとりあえず吸っとくか、という雰囲気があり(笑)

これは混合育児あるあるなのかなー。

 

料理のレシピも役に立つものが多いのですが、それ以上に山本ゆりさんの明るくて素直で面白すぎる文章が大好きです。

こんなのが無料で読めるなんて、やっぱり世の中便利になったなー。

感謝、感謝です。

 

 

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ネイルは赤ちゃんにとって危険?

田舎で引きこもりで子育てしてます、さとこです。

雪が降って、気軽に外出できない日々が続き、うつうつとしてしまいがちなのですが、少し余裕が出てきたからなのか、オシャレをしたい!という欲求がむくむくと出てきました。

取り急ぎ、実家にほっぺちゃんを預けて久しぶりに美容院にてカラーをしてもらいました!

妊娠悪阻でぶっ倒れた3月(妊娠2ヶ月目)以降から、カットはしていたものの、カラーにはずっと行けず、ほぼ黒髪状態になっていましたが、やっとカラーリングができて、ウキウキです。

※カラーに行かなかったのは、胎児への影響を考えてのことと仕事や出産準備が忙しくて時間がなかったから。

 

そんなオシャレ心が育ち始めたのはいいものの、冒頭に申した通り引きこもりなので、誰に見せられるわけでもなく、自分が楽しめるオシャレとして、ネイルをしたいなーと思うようになりました。

爪なら手軽にできるし、自分の気分があがるので!

…と思ったのですが、赤ちゃんに何か影響はないのかと心配になり、調べてみることにしました。

 

ちなみに私がしたいのは、自分でぬれるセルフネイルです。

爪は短くして、色を塗って楽しみたい。

家事をしたり抱っこしたりするので、すぐに剥がれても気にしない。

1週間程度に一度、ほっぺちゃんが寝ているときに塗り替えたりできれば。。。

と考えました。

 

検索してみたのですが、結果としてはよくわかりませんでした。

ただ、除光液は確実に良くないようです。日本小児科学会の症例がありました。

マニキュア除光液による中毒(傷害速報)|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY

 

また、世間はとっても冷たい反応のよう。ネイルする人は子供のこと考えてない、とか、どうやって家事してるのか、とか…。

 

そんなつもりないのだけどなー。

ただ、自分の気分があがることを楽しみたいだけなのになー。

と思いましたが、その考え方自体が自分のことしか考えていない、ということなのでしょうか。。

 

自分のためにきれいになりたい、という考え方は、ママにとっては「悪」な考え方なのでしょうか。

 

ネイルの害については引き続き調べてみたいと思いましたが、なんか子育て中のママってすぐに「母親失格」と批判されることが多いものなんだなーとつくづく思ってしまいます。

 

 

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NHKスペシャル「ママたちが非常事態!? 最新科学で迫る ニッポンの子育て」のまとめと感想

昨夜放映されたNHKスペシャルを見ました。(追記:2/3の深夜に再放送するそうです)

FacebookTwitterのママの中で話題になっていたので、これは面白そう!と前々から楽しみにしていました。

オットにも見せたいと思い、普段ほとんどTVを見ないオットに、これは一緒に見るんだよ!と伝えましたが、とっても嫌そうな顔(笑)

基本、人に教えられるのが大嫌いなオットなので、「ママは大変だから、パパはこうあるべき」と指導されそうな番組に感じて嫌だったんでしょうね。

放映中もオットは本を読みながら寝転んでいたので、大事なところだけ「ほらっ!これ、見て」と声かけをしながら、超強制的に見てもらいました。

 

私の中でこの番組をまとめると、

  • 母親の孤独感や夫を嫌いになるのには科学的・生物学的・人類学的に理由がある
  • 子供のイヤイヤや夜泣きにも科学的・生物学的に理由があり、だれにも等しく起こる
  • 母親は子育て中、常に緊張状態にあり、夫に気持ちに寄り添ってもらえるとリラックスする

の3点でした。

 

母親の孤独感や夫を嫌いになるのには科学的・生物学的・人類学的に理由がある

母親が孤独を感じるのは、子を増やし続けるために(具体的には毎年子供を産むなどができるように)、母親一人で育児をするのではなく、集団で子育てをする「共同養育」を受け入れられるよう、孤独を強く感じるようにできている、という内容でした。

つまり、多くの母親が「孤独」を感じるようにできている、ということです。その孤独を癒すはずの夫が日本では家庭にいる時間が短いために、子育てのつらさを分かち合える「ママ友」という社会ができあがるようになっている、という流れでした。

 

また、一番見たかったのは、夫にイライラする理由のところ。それは、出産時や授乳時期に必要な「オキシトシン」というホルモンが、実は攻撃性もあるので攻撃的になってしまう、という理由でした。

今回一番語りたいのは、ここの部分なのですが、「オキシトシン」は愛情を深める作用と相手を攻撃する作用の両方があるんですって。つまり、我が子を守るために愛情が深まっているところ、夫に攻撃したくなるということは「夫は我が子を一緒に守る存在ではないと認識している」ということなのかもなーと。

解説の教授も「自分が信頼できなさそうな人は我が子に近づけさせない」という戦略なんですとおっしゃっていましたが、私もこの「信頼」という言葉が子育てに関しては本当に重要だと感じています。

オットを信頼できる、と確信できれば深い愛情につながるし、オットは信頼できないと認識すると攻撃する。

そして、さらにポイントだと感じたのは、このホルモンのせいで「些細なこと」が「大きな感情」に増長されてしまうのだ、ということです。

以前だったら流せる「不快」が、ホルモンのせいで「大きな不快→攻撃」に増長されてしまう、と認識すると、私の中のオットへのイライラも説明がつく部分がある気がします。

そう整理すると、私はオットに対しての「不信感」を払しょくするために、どうすれば信頼できるのかを伝えていかなきゃと思いましたし、と同時に、不信に思うと攻撃するよということも伝えなきゃなと思いました。

一緒にテレビを見ている時は、二人ともそうなんだーという感じで流してみていたのですが。。

 

 

子供のイヤイヤや夜泣きにも科学的・生物学的に理由があり、だれにも等しく起こる

イヤイヤ期は脳の「我慢」を指令できる前頭前野が未発達だから我慢できない、脳の発達とともに「我慢」を覚えていく、という内容でした。

私もイヤイヤ期心配だし、嫌だなと思っていたし、どうにか避けられないかなと怯えていましたが、前頭前野の未発達と言われると、それなら仕方ない!と思える気がしました。※経験していないので、何とも言えませんが。

イヤイヤ期をうまく乗り越えられるかは別として、知らないことはやはり無駄な恐怖や心配につながるので、仕組みだけでも知っておくことができてよかったと思っています。

夜泣きに関してはさらっとしか触れていませんでしたが、胎児の時にお母さんから栄養を取るのは、お母さんがエネルギーをあまり使わない夜間のため、夜中に活発(?)になるという話でした。

それは起きてもその習性は抜けにくいだろうなーと思いつつも、そう考えると、赤ちゃんがいかに外の世界に慣れることが大事なんだと感じました。

ジーナ式やネントレは、そういった意味では赤ちゃんの「世界に慣れるための訓練方法」を説いているということなんでしょうね。

 

 

母親は子育て中、常に緊張状態にあり、夫に気持ちに寄り添ってもらえるとリラックスする

これは確か最後のほうにさらっとやっていたのですが、今回、オットに無理にでも見てもらった甲斐があったかな、というところでした。

お母さんの一日のストレス度をチェックすると、お母さんは常にストレスを感じていて、唯一感じないのは「授乳中」と「夫と子供の話をしているとき」という結果を紹介したものでした。

あんまりうまく授乳ができない私とって、授乳が必ずしもリラックスしているとは感じられないのですが、でも、夫と会話をすることで落ち着く、というのは多少はあるのかなと。

重要なのはただ単に会話をするだけでなく、「気持ちに寄り添ってもらえている」と感じることなんだと思います。

 例えば、

(私)今日ほっぺちゃんが笑ってうれしかった!→(オット)それはうれしいね!

(私)ミルクを飲む量が少なかったんだよね→(オット)どうして飲まなかったんだろう、とか。

うれしかったことや不安に思ったことを一緒に共有できるだけでも、子育て手伝ってくれなくてもいいから、気持ちがだいぶ軽くなるんだと思うんです。

実際、うちのオットは多分昨日のテレビを見て、とりあえず会話しておけばいいんだろと思ったと思いますが、会話を増やすだけでなく、私の気持ちに寄り添わせるために(強引・笑)、会話を工夫しようと思いました。

 

 

感想

今回の放送は、全体的に科学的な事実を述べていることがメインで、解決策を提示するような内容ではありませんでした。解決策や具体策を求めてみてしまうと、あれ?と思ってしまったかもしれません。特にイヤイヤ期で悩んでいる方にとっては、脳の仕組みはわかるけど、それが何か?という感じだったと思います(苦笑)。

また、母親が大変だ!ということはよくわかるのですが、じゃあ子供が生まれた時、父親はどうなっているの?ということには一切触れていませんでした。

もし今度続編を制作する際は、父親のこと、また解決策として科学的にこんなことができるよ!という話にしてほしいなーと思いました。

 

 

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